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うまく言語化できない。

涼宮ハルヒの憂鬱から10年が経ったとか経ってないとか。
最近英語版を見ようと思って耳鳴らししていたのですが、長門が「うまく言語化出来ない」と言っていた気がします。


それはそうと、言語化するという事に対して少し怖いと思うことがあります。


まずはこんな実験の話を。

6人の写真を2グループに見せます。一つ目のグループではその写真の人達の特徴を説明してもらいます。他方のグループには何もせずただ見てもらいます。

その一週間後にその6人のうちの一人を含む10人の写真を見せ、前回見た人が誰かを訪ねました。

ただ、見ただけのグループと言葉で説明したグループとではどちらが正しく認識できたでしょうか。



そうです、話の流れからも察してると思いますがに「説明しなかったグループ」の方が正解率が高かったのです。

説明した事で混乱したようですね。


これは友達に好きなタイプは?と聞かれた時にも似たような事が起きる気がします。
答えてしまうとその特徴に惹かれるようになるというか。

マジシャンが2人の人物の写真を見せ、好みのタイプを選ばせる。
その後、選んだ人と違う方をマジックで騙して渡したとする。
上手く交換されているので渡された人が気づかない。その人を選んだつもりも無かったのに何処が好きだったかを説明しちゃいます。

できちゃいます。言葉にするのがこわい。
感情を説明してしまうと、言葉に心がついて行ってしまう。

犯人の目撃者が、犯人の特徴を説明するとその後に犯人を見ても正しく認識できないこともあるそうです。

あぁ、言葉にするのがこわい。